出雲大社常陸分院のしめ縄は茨城県笠間市にある、常陸国出雲大社にあります。主祭神は大国主大神で、縁結びや災難除け、商売繁盛などの神として広く知られています。
出雲大社から分霊し、出雲大社のしめ縄をイメージした巨大なしめ縄が設置されているのが大きな特徴となっています。
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「常陸国出雲大社」情報
以下「日本の三大しめ縄」を見ることができる「常陸国出雲大社」の情報です。
施設名 | 常陸国出雲大社 |
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住所 | 茨城県笠間市福原2006番地 |
電話 | 0296-74-3000 |
開館時間 | 開門時間:8時-17時 |
休館日 | 年中無休で見られます |
駐車場 | 無料:小型300台・大型バス可 |
全長・長さ・高さ | 16m |
料金・入場料 | 無料 |
神聖な神社のシンボルとして設置されている出雲大社常陸分院のしめ縄。長さは約16m、重さは約6トンです。日本の神社にあるしめ縄のなかでも、重量級もなっています。その大きさから、参拝客を驚かせるほどの迫力があります。しめ縄の周辺には参拝客が集まり、静かに祈りを捧げています。
常陸国出雲大社は、島根県出雲大社より分霊し、1992年に建立された神社です。出雲大社で有名な大きなしめ縄からインスパイアを受け、同様の巨大なしめ縄を設置しました。
出雲大社に訪れなくても大きなしめ縄が見られる、SNS映えすると幅広い年代から支持を集めているのも特徴です。
神社は茅葺きの屋根や木造の構造で、古き良き日本の建築様式を感じさせます。しめ縄の神聖な雰囲気と相まって、歴史の重みをしっかりと噛み締めることができるのです。
しめ縄は神道において、神聖な空間を示すために使用されるものです。基本的には神社の入り口や本殿に設置されます。常陸国出雲大社のしめ縄も神を祭っている場所、神聖な場所であるという目印となっています。
またしめ縄は縁結びや商売繁盛のご利益があるとされ、出雲大社常陸分院には必要不可欠な存在です。
10年に一度の周期で新品に交換されます。交換を定期的におこなうことで新品のような美しさを保ち、神聖な場所にふさわしい見た目を保っています。掛け替え作業は島根県飯南町にある、しめ縄創作館によっておこなわれています。
神社の周辺には見晴らし台もあり、笠間市の美しい自然の風景を楽しめます。晴れた日には周辺の山々が青く輝き、心が洗わられるような感覚になります。
境内には吹きガラス工房やレストラン、現代アートギャラリーなどもあり、参拝後の楽しみも充実していて、観光スポットとして人気があります。