2022年12月1日に訪れた時の情報です
壱岐島の象徴、猿岩は自然が作り出した奇岩で、まるで「そっぽを向いたサル」の姿そのもの。高さ45mのそのユニークな形状は、神話の舞台にもなっており、壱岐島を守る「八本柱」の一つとして伝えられています。
壱岐島黒崎半島の先端にある非常に独特な自然の造形物であり、その名の通り猿のような姿をした岩です。この玄武岩でできたこの奇岩は、自然が長い時間をかけて作り上げたもので、訪れる人々に深い印象を与えます。
神話の舞台にもなっていて壱岐島が流れてしまわれないよう神様が作った「八本柱」の一つと言われています。
壱岐島の八本柱とはここで紹介をする黒崎の「猿岩」、湯ノ本湾の「手長島」、辰ノ島の「目出柱」、辰ノ島の「名烏島の柱」、左京鼻の「折れ柱」、筒城浜の「塩津浜の巨岩」、渡良三島の「渡良大島の奇岩」、半城湾の「折れ柱」となっています。
美しい夕陽が映えるこの場所は、インスタ映えする写真スポットとして人気。陸と海から楽しめる景観も魅力です。壱岐の大自然と歴史を感じながら、訪れる価値満点の観光地です。
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「猿岩」情報
施設名 | 猿岩 |
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住所 | 長崎県壱岐市郷ノ浦町新田触870番地 |
電話 | 0920-46-0817 お土産「お猿のかご屋」 |
開館時間 | 24時間訪問可能 |
休館日 | 年中無休で見られます |
駐車場 | 無料:小型数十台 |
全長・長さ・高さ | 45m |
料金・入場料 | 無料 |
壱岐島の西端、黒崎半島に位置する猿岩は、自然が作り出した奇岩で、壱岐を代表する観光スポットです。高さ45mの巨岩は、まるで「そっぽを向いたサル」のような形をしており、訪れる人々を驚かせます。
この猿岩は、壱岐島の神話とも深い関わりがあり、壱岐島が流れてしまわないように神様が立てた「八本柱」の一つとして伝えられています。
猿岩のユニークな形状はもちろん、その絶景の一つが夕陽です。岩を越えて見える美しい夕陽は、まさに絶景で、特に夕暮れ時にはインスタ映えする写真が撮れると観光客に大人気です。
西側に位置するため、日没の瞬間に訪れると、岩と空の色が美しいコントラストを描き、思わず足を止めたくなるような景色が広がります。
さらに、猿岩を海から見ることができるクルーズも人気です。陸からの景色とはまた異なる、海から見上げる猿岩の迫力ある姿は圧巻です。
クルーズでしか味わえない視点から、壱岐の自然を堪能できます。海と陸、両方の景観を楽しむことができるのは、ここならではの魅力です。
近くには「お猿のかご屋」というお土産店もあり、壱岐の特産品を購入することができます。Tシャツやオリジナル商品、海産物など、ここでしか手に入らないアイテムが揃っているので、お土産選びにもぴったりです。また、猿岩周辺にはトイレや多目的の設備が整っており、観光の途中で便利に利用できます。
猿岩は壱岐島の中心部から車で20分ほどの距離にあり、駐車場も完備されています。交通アクセスが良好なので、観光客にとっては非常に訪れやすいスポットです。壱岐市観光課への問い合わせも、電話で気軽に確認できます。
壱岐を訪れるなら、猿岩は外せないスポットです。神話に触れながら大自然の美しさを堪能し、壮大な景観と歴史を感じることができます。また、夕陽を眺めながらのひとときは、心に残る旅の思い出となることでしょう
壱岐島を訪れた際には、この神秘的な猿岩をぜひ見学し、その魅力と歴史について考えてみてください。あなた自身の目でその壮大さを感じることができるでしょう。
駐車場について、この猿岩がヌッと見えた時は・・・まじで猿だ。そう思うほどよくできている猿岩でした。海蝕崖の玄武岩で自然が作り上げた芸術的ともいえる猿岩。
黒崎半島は壱岐島の西側ですので、夕日もとてもきれいです。夕焼けと一緒にぜひ猿岩を見に行ってみてください。