頭大仏殿(あたまだいぶつでん)は、北海道札幌市南区真駒内にある仏教の寺院です。真駒内滝野霊園のシンボルでもあり、ラベンダー畑の丘に覆われるように存在しています。
大仏の高さは13.5mで、総重量は1,500トン。原石の4,000トンから選別され、世界的な建築家の安藤忠雄さんがデザインした仏像です。
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「真駒内滝野霊園」情報
以下「頭大仏殿」を見ることができる「真駒内滝野霊園」の情報です。
施設名 | 真駒内滝野霊園 |
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住所 | 札幌市南区滝野2番地 |
電話 | 011-592-1223 |
開館時間 | 4月-10月は7:00-19:00・11月-3月は7:00-18:00(真駒内滝野霊園の開館時間・頭大仏殿は少し遅い) |
休館日 | 年中無休 |
駐車場 | 有料乗用車500円:小型3,278台・大型10台 |
全長・長さ・高さ | 大仏の高さは13.5m |
料金・入場料 | 無料 |
頭大仏殿は、北海道札幌市南区滝野2番地にある、真駒内滝野霊園にあるラベンダーの丘に覆われた石像の大仏です。
世界的な建築家の安藤忠雄さんによりデザインされた大仏は、ラベンダーの丘から大仏の頭だけが見えるような斬新な風景として鑑賞されます。
入り口の手水舎から大仏までは135mの距離があり、途中40mのトンネルの中さえもラベンダーの道に彩られた美しい景色に包まれています。
大仏殿では、手水舎にてお清めを終えたのちに、お線香で邪気を払い、絵馬や御朱印とおみくじも楽しむことができます。
メッセージ献灯という小さな灯に願いを込めたお祈りや、おりんの音で気持ちを伝える方法もあります。
真駒内滝野霊園入口はモアイ像もお出迎え
真駒内滝野霊園入口ではモアイ像もお出迎えしてくれます。
霊園の正門をくぐると正面にいきなりでてくるたくさんのモアイ像。これはXやインスタなどのSNSでも超有名な画像として知っている方も多いのでは?
道路脇なのでバイクや自転車などと一緒に記念撮影している方もたくさん見かけます。
頭大仏殿といっしょにぜひ見てほしい巨大オブジェの一つです。
真駒内滝野霊園には?
真駒内滝野霊園内の頭大仏殿には近くにはロタンダカフェとストアがあり、オリジナルグッズの販売もされています。
また園内にあるストーンヘンジには永代供養墓が併設されています。
頭大仏殿では、7月にラベンダー祭が開催されており、2025年は7月1日から21日まで連日開催が決定。
ラベンダー祭が開催される7月上旬からおよそ3週間、風薫る祈りのみちという遊歩道を歩きながら大仏の御顔を最も間近で見られる貴重な機会が設けられています。
また、ラベンダー祭のうち2025年7月19日から21日には、大仏の御顔を覆うラベンダーの摘み取り体験も有料で実施されます。
交通・アクセス
頭大仏殿へのアクセスは、バスのご利用か自家用車が便利です。
自家用車の場合は霊園の駐車場を利用することになります。一般的には駐車場料金が発生しますが、御廟としてご利用の方と墓所利用者は無料となっています。
バスでアクセスされる場合には、中央バス真108便に乗り、地下鉄真駒内駅2番出口から乗車し、終点の真駒内滝野霊園で下車します。
バスのダイヤは4月から11月、12月から3月でダイヤが異なるため、ご注意ください。