群馬県妙義山・仲之嶽神社にある日本一大きい大黒様については、妙義山の一部、轟岩を御神体とする神社に祀られています。
仲之嶽神社に鎮座する大黒様は神々しい黄金像であり、高さ20m、重さ8.5トンにもなり、ビル7階建てに相当するほどの大きさです。
記事はプロモーションが含まれています。またAmazonのアソシエイトとして当サイトは適格販売により収入を得ています。
「仲之嶽神社」情報
以下「日本一大きい大黒様」を見ることができる「仲之嶽神社」の情報です。
施設名 | 仲之嶽神社 |
---|---|
住所 | 群馬県甘楽郡下仁田町大字小坂1248 |
電話 | 0274-82-5671 |
開館時間 | 24時間訪問可能 |
休館日 | 年中無休で見られます |
駐車場 | 無料:小型500.台・バス30台 |
全長・長さ・高さ | 高さ20m |
料金・入場料 | 無料 |
群馬県妙義山・仲之嶽神社にある日本一大きい大黒様については、関東一円に広がる甲子構中・中之嶽大国神社氏子・崇敬者各位が協力し、平成17年に日本一の大黒様として制作、奉納されたものになります。
この巨大な大黒様に触れる前に、妙義山と仲之嶽神社について少し触れてみたいと思います。
まず、妙義山は上毛三山のひとつに数えられており、3000年前の縄文人が神の山と崇めたといわれる信仰の山と呼ばれています。奇石、巨岩もそびえ立つ姿は日本三大奇勝のひとつにもなっています。
加えて、群馬県立妙義公園にも隣接しており、参道は登山道も兼ねていますし、国定公園にも指定されておりパワースポットとして妙義神社とともに観光、参拝の目玉になっています。
仲之嶽神社については、運気上昇の神社で、この神社に高さ20m、重さ8.5トンの大黒様が鎮座しています。
どれくらい巨大なのかといえば、7階建てビルに相当する高さ、大きさです。
さらに、群馬県妙義山・仲之嶽神社にあるこの日本一大きい大黒様をよく観察してみると、通常の大黒様とは異なるお姿をしています。通常ならば、打ち出の小槌をもっているのですが、こちら仲之嶽神社に祀られている大黒様は剣を持つめずらしいお姿をしています。
そのため、地域では剣持ち大黒としても崇められている像です。
この剣を持つお姿であるため、悪いものをその剣で切ってくれるとも云われています。御利益としては、病や厄、悪霊を祓い切り、福を招くと言い伝えられています。悪い縁を断ち切ることにより良い縁が結ばれると云われています。
黄金像でもあり、妙義山の自然の恩恵も得られるパワースポットとしても参拝者にはご縁担ぎに結びついていると話題です。