ギネス世界記録に認定 建造物・巨大オブジェ 石川県

世界一長いベンチは石川県羽咋にある(ギネス登録済み)

2024年10月6日

世界一長いベンチ

ギネスブックにも掲載された世界一長いベンチ

2021年11月4日に訪れた時の情報です

世界一長いベンチは石川県羽咋郡の「増穂浦海岸」にあります。

その長さはなんと全長460.9メートルのベンチとなっていて、1987年に延べ830人のボランティアの手で作られました。

羽咋市に位置する世界一長いベンチは、その存在自体が観光名所としての魅力を放っています。このベンチは、1989年にギネス記録にも認定されており、その長さは圧巻です。地元の人々だけでなく、観光客にとっても特別なスポットとなっています。

日本海の美しい景色を眺められるこのベンチは、四季折々の自然と共に訪れる人々に休息と絶景を提供しています。

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「世界一長いベンチ」情報

施設名 世界一長いベンチ
住所 石川県羽咋郡志賀町富来領家町
電話 0767-32-9341(商工観光課)
開館時間

24時間訪問可能

休館日

年中無休で見られます

駐車場 無料:小型10台(隣接する道の駅「とぎ海街道」の駐車場も可)
全長・長さ・高さmなどの単位不必要(単位はm)m
料金・入場料無料

世界一長いベンチが設置されている増穂浦海岸は、石川県羽咋郡志賀町にある景勝地で、1989年にギネス世界記録に認定されたこのベンチは、全長約460.9メートルに及び、一直線に続く木製のベンチとして知られています。

日本海に面した海岸線に沿って設置されていて、訪れる人々に壮大な景色を提供しています。

このベンチの特徴は、単に長いだけではなく、美しい自然環境と調和していることで、増穂浦海岸の白い砂浜と青い海を背景に、松林の緑と共に景観を形成しています。

海岸に沿って設置されているので、ベンチに座ると日本海の広大な水平線を一望することができます。特に夕暮れ時には、日本海に沈む夕日の絶景を楽しむことができるスポットとして人気があります。

増穂浦海岸の世界一長いベンチは、地域の観光資源として大切に維持されていて、ベンチの素材は木製で、自然環境に配慮した設計となっています。

海風や潮風にさらされる厳しい環境下にあるので、定期的なメンテナンスが行われていて、訪問者が安全かつ快適に利用できるよう管理されています。

周辺には、道の駅 とぎ海街道があり、地元の特産品や食事を楽しむことができます。この道の駅からもベンチへのアクセスが可能で、駐車場も100台以上完備されているので、車での訪問も便利です。

道の駅では能登半島の海の幸や山の幸を使った食事や特産品の販売も行われていて、観光の拠点として機能しています。

四季によって異なる魅力があるのもこのベンチの特徴で、春には桜、夏には青い海と空、秋には紅葉、冬には雪景色と日本海の荒波など、季節ごとに異なる風景を楽しむことができるので、地元の人々だけでなく、観光客にとっても思い出に残る写真スポットとなっています。

増穂浦海岸の世界一長いベンチは、単なる休憩場所ではなく、自然と調和した観光スポットとして、能登半島を訪れる際には立ち寄る価値のある場所です。

のんびりと海を眺めながら過ごす時間は、日常の喧騒を忘れさせてくれる貴重な体験となります。

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