大太鼓のある宮地嶽神社は、福岡県の福津市にあります。大太鼓を見ることを目的としてこの神社を訪れている参拝客も毎年多くいます。
宮地嶽神社には大太鼓以外にもいくつかのこのような巨大ものがあるので、いろいろな種類の巨大オブジェをまとめて見ることができるスポットとしても人気です。
記事はプロモーションが含まれています。またAmazonのアソシエイトとして当サイトは適格販売により収入を得ています。
」情報
以下「大注連縄」を見ることができる「大太鼓」の情報です。
施設名 | |
---|---|
住所 | 福岡県福津市宮司元町7-1 |
電話 | 0940-52-0016 |
開館時間 | 授与所は7:00-19:00(大晦日から1月3日まで24時間参拝可能) |
休館日 | 年中無休で見られます |
駐車場 | 無料:小型700台 |
全長・長さ・高さ | 直径2.2m |
料金・入場料 | 無料 |
宮地嶽神社にある大太鼓は、日本国内にある同じような種類の打楽器の中でも、トップレベルの大きさを持つ楽器として知られています。
この神社に置かれている大太鼓は非常にスケールが大きく、正面から見ると円形の形をしているこの楽器の直径は、およそ220センチメートルです。
日本人の男性の平均的な身長が170センチメートル前後なので、男性の体よりも50センチメートル程度も大きい、迫力のある打楽器です。
この神社を訪れて実際に肉眼で見れば、その大きさをリアルに体感することができます。
宮地嶽神社にある大太鼓の大きな特徴は、使用する材料にこだわりながら製作されたことです。
国内にある似たような種類の巨大楽器は、製造する時に外国から輸入した材料が使用されていることもありますが、この神社に置かれている日本最大級の大太鼓は、日本国内で生産された材料しか使用されていません。
全ての材料を日本から取り寄せて作られたところに、他の場所にある大きな太鼓とは違う、この神社としての価値があります。
楽器の胴体の部分も、本物の太鼓と同じように木を使用して作られています。
製作するために使用された国産の木材はヒノキです。
楽器として使用出来るようにするために、ヒノキの表面にはうるしが塗られているので、叩いた時に良い音が出ます。
宮地嶽神社の大太鼓は飾られているだけでなく、特別な時にだけ鳴らされることがあります。
太鼓を鳴らすのは毎年1月1日で、少し遠い場所にいても音が聞こえます。
↓↓3つの日本一の宮地嶽神社の詳細はこちら
-
-
3つの巨大な日本一がある福岡の「宮地嶽神社」
宮地嶽神社の概要 宮地嶽神社は福岡県福津市にあり、約1700年ほど前に創建された全国の宮地嶽神社の総本社です。季節ごとに多くの人が参拝に訪れており、何事にも打ち勝つ開運と、商売繫盛のご利益で親しまれて ...