北海道 建造物・巨大オブジェ

史上最悪の熊害「三毛別羆事件復元地」の巨大熊オブジェ!

2024年10月25日

三毛別羆事件復元地

史上最悪の熊害「三毛別羆事件復元地」の巨大熊オブジェ!

史上最悪の熊害「三毛別羆事件復元地」とは大正4年(1915年)冬に北海道苫前郡苫前町字三渓の同部落をクマが襲った事件です。

旭川から北西へおよそ130㎞先の日本海に面した苫前町とい現場では全長約3m、体重300kg超えの巨大なヒグマが住人を襲い9人が殺傷されました。

記事はプロモーションが含まれています。またAmazonのアソシエイトとして当サイトは適格販売により収入を得ています。

「三毛別羆事件復元地」情報

以下「巨大熊オブジェ」を見ることができる「三毛別羆事件復元地」の情報です。

施設名 三毛別羆事件復元地
住所 苫前町字三渓
電話 0164-64-2212(苫前町・商工労働観光課)
開館時間

24時間訪問可能(夜間の見学は危険です)

休館日

5月上旬-10月末(雪解けの状況によって開設が遅れる場合あり)

駐車場 無料:小型数台駐車スペースあり

三毛別羆事件復元地で襲撃したクマは、冬眠できなかった「穴もたず」と呼ばれるヒグマといわれています。

現地は苫前町により「三毛別羆事件復元地」として再現されています。その現場に行く経路にあたる道道1049号線には「ベアーロード」の名がつけられています。

そして現地では開拓小屋が復元されていて、小屋を襲うヒグマの巨大オブジェも設置されています。

ヒグマのオブジェは全長2.7m、体重は340kgというクマだったそうで、本当に実際の大きさと思われます。こんな巨大クマが現れたら、それは大変なことになるでしょう。

とままえだベアー
とままえだベアーは苫前町の街のシンボル!国道232号町役場前

このとままえだベアーは設置されてから30年以上が経過したあたりで、余りの劣化により壊れる可能性が出てきました。 北海道は冬はかなりの低温、積雪、暴風、さらに夏はこのことろ普通に30度を超えていきます。 ...

こちら三毛別羆事件復元地の開設期間は例年5月上旬から10月末となっています。

2024年は閉鎖済み。2025年も5月上旬オープン予定ですが、雪解け次第で開設が遅れることがあるとのことが苫前町のホームページよりアナウンスが有りました。また現地にはトイレがありませんので注意しましょう。

-北海道, 建造物・巨大オブジェ