その巨大土偶が駅舎に壁にどーんと張り付いているのは、青森県つがる市を走るJR五能線の「木造駅」となっている。
2階建て駅舎の正面に巨大な土偶が外壁に取り付けてあります。あまりにも強烈なインパクトありすぎて、周りにあまり何も無い田舎の駅に現れるのでかなりシュールな絵面にもなっています。
かなり特徴のある駅なので「東北の駅百選」にも選定されている。オレが審査委員でもいの一番に選定するほど強烈な駅舎と思う。
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「JR五能線木造駅」情報
以下「巨大土偶しゃこちゃん」を見ることができる「JR五能線木造駅」の情報です。
施設名 | JR五能線木造駅 |
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住所 | 青森県つがる市木造房松10 |
電話 | 0173-42-2110 |
開館時間 | 24時間訪問可能(2025年2月現在、木造駅の始発は6:21・終電は22:09となっています) |
休館日 | 年中無休で見られます |
駐車場 | 無料:小型12台 |
この木造駅の駅舎に取り付けられている巨大土偶オブジェには名前がつけられていて、その名は「シャコちゃん」という。
なんでシャコちゃんなのかというと、この土偶は「遮光器土偶」なのだそうだ。jなのでシャコちゃん・・・安易なネーミングな気もする。
遮光器土偶は日本で最も有名な土偶で目の作り方が遮光器(スノーゴーグルのこと)に似ていることから遮光器土偶と呼ばれるようになったそうです。
この遮光器土偶は「木造駅」から約10kmほど行った「青森県つがる市木造亀ヶ岡」から出土されたもので重要文化財になっています。
さらにこの巨大土偶オブジェ・シャコちゃんに驚くのは・・・土偶の目が電車発着に合わせて点滅するのであるw
この「いらっしゃいビーム」は子どもたちが怖がるなどの理由で中止になっていたそうです。しかし2020年に目の点滅を再度始めたとのこと。これは本当に良かったと思う。
「いらっしゃいビーム」は現在、以前電球であったものをLEDライトに交換済み。さらにLEDにしたことによりビーム色も紫、青、緑、黄色、だいだい、赤、ピンクの7色4パターンを点灯できるようになった。
ぜひ「いらっしゃいビーム」で迎えてくれる巨大土偶オブジェ・シャコちゃんに会いにJR五能線木造駅に行ってみてはどうだろう。