牛久大仏は、茨城県の牛久市内にある大仏です。この大仏は、青銅を主な材料として使用して造られています。
100メートル以上の高さがあるこの大仏の全高は、日本各地にある他の大仏と比較しても、有数の大きさです。
世界的に見てもこの大仏の全高は高く、茨城県だけでなく、県外からも毎年多くの人が観光に訪れています。
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「東本願寺」情報
以下「牛久大仏」を見ることができる「東本願寺」の情報です。
施設名 | 東本願寺 |
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住所 | 茨城県牛久市久野町2083 |
電話 | 029-889-2931(牛久大仏管理事務所) |
開館時間 | 9:30-17:00 |
休館日 | 年中無休 |
駐車場 | 無料:小型820台 |
全長・長さ・高さ | 全高120m。台座を除くと100m |
料金・入場料 | 大人(中学生以上)500円より |
茨城県にある牛久大仏の大きな特徴は、仏様が立っている状態の銅像であることです。日本には他にも多くの大仏がありますが、その多くは座っている状態の像なので、この大仏のように立っている状態の大仏は、非常に珍しいです。
この大仏が設置されているのは、牛久浄苑という施設の中です。牛久浄苑は墓地と公園が一体となっている施設で、園内には花なども植えられています。
この施設を建設したのは浄土真宗の東本願寺で、大仏も東本願寺によって建設されました。この施設は非常に広く、園内は30万平方メートルを超える広さがあります。
この大仏のモデルとなっているのは、阿弥陀如来という仏様です。阿弥陀如来が選ばれたのは、浄土真宗の東本願寺の本尊が、阿弥陀如来であることに由来しています。
本尊としてまつられている仏像をそのまま大きくしたのが、この大仏です。大仏の大きさは、世界にあるさまざまな種類の銅像と比較しても非常に大きなものです。
アメリカ合衆国にある自由の女神は、この大仏と同じように立っている姿の像ですが、この大仏は自由の女神よりもその高さで上回っています。
この大仏は観光客が仏像の内部に入ることも可能です。仏像の内部は複数の階に分かれていて、一番下の階には光の世界をテーマにした展示物が展示されています。
交通・アクセス
牛久大仏を訪れたい人は、電車を利用できます。施設の最寄り駅は常磐線の牛久駅です。牛久駅から牛久浄苑まではある程度の距離がありますが、駅前からはバスが発車しているので、バスに乗れば短時間で牛久浄苑まで行けます。
牛久大仏のバス停で降りれば、バス停から歩いてすぐ近くの場所に施設があります。