巨大イカのオブジェの正体は「イカキング」といい、そいつは石川県能登町にあるイカの駅つくモールにドンといます。
これはコロナ対策の臨時交付金2500万円を利用して作られた巨大以下のモニュメント。その名前もイカキングとなっている。
イカキングのサイズは全長13メートル、高さ4メートル、重さ約5トンとかなり巨大だ。実際に並んで写真を撮るとその大きさが実感できる。
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「イカの駅つくモール」情報
以下「イカキング」を見ることができる「イカの駅つくモール」の情報です。
施設名 | イカの駅つくモール |
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住所 | 石川県鳳珠郡能登町字越坂18字18番1 |
電話 | 0768-74-1399 |
開館時間 | 24時間訪問可能(イカの駅つくモールの営業時間は9:30-17:00) |
休館日 | 年中無休で見られます(イカの駅つくモールの定休日は水曜) |
駐車場 | 無料:小型65台・身障者3台・大型2台 |
このイカキングだが、制作費用は約2700万円で、そのうちの2500万円を臨時交付金であてている。時期も時期だったので、「税金のムダ使い」とも叩かれたようだ。
しかし、2022年8月末に発表した能登町の経済効果は6億円ともいわれ、かなりのPR効果が出た模様です。
SNS映えするこのイカキングを目当てにくる方も多く、たしかにこのイカキングがなければ、石川県能登町の名産がスルメイカで、私自身も「イカの駅つくモール」の存在を知ることもなかったと思う。
ちなみにこのイカキングが置かれている能登町小木は「日本三大イカ釣り漁港」といわれている。
函館、八戸と肩を並べる日本最大級のイカ漁港だそうです。ことし2025年はなんかスルメイカ漁業不良とも言われているので、ちょっと心配ではある。
「イカの駅つくモール」は海鮮系の食事はもちろん、イカを使った郷土料理が楽しめる。また特産品やイカ墨のソフトクリームはぜひとも食べてみたいものです。
施設内の水槽にはイカの泳ぐ姿を見ることもできて、かなり楽しめそうです。