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銭形砂絵(寛永通宝)の「巨大砂絵」うどん県の有明浜にある

2024年10月16日

銭形砂絵

銭形砂絵「巨大砂絵」うどん県の有明浜にある

2019年5月5日に訪れた時の情報です

うどん県である香川県観音寺市の琴弾公園内に位置する有明浜にある銭形砂絵(寛永通宝)は、東西122メートル、南北90メートル、周囲345mにわたる巨大な砂絵となっています。

観音寺市内で一番人気がある観光スポットで寛永通宝の形を描いています。

健康や長寿、金運を呼び込むスポットとしても知られ、地元の人々や観光客に愛されている巨大なスポットです。琴弾(ことひき)公園内にある琴弾山の山頂から見るとこのようなとてもきれいな円形に見えます。

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「琴弾公園」情報

以下「銭形砂絵」を見ることができる「琴弾公園」の情報です。

施設名 琴弾公園
住所 香川県観音寺市有明町14
電話 0875-23-3933(観音寺商工観光課)
開館時間

24時間訪問可能

休館日

年中無休で見られます

駐車場 無料:小型数十台各所に有り・大型駐車場有り
全長・長さ・高さ東西122m、南北90m、周囲345m
料金・入場料無料

銭形砂絵(寛永通宝)は、香川県観音寺市の有明浜の白砂に描かれた巨大な砂絵でです。

形は寛永通宝という古銭を模しており、かつて時代劇でもスポンサーの提供画面で使用されたことがあります。

東西122メートル、南北90メートル、周囲345メートルという大きさを誇り、琴弾山山頂から見ると、円形の美しいフォルムが楽しめます。

この砂絵は、寛永10年(1633年)、観音寺藩の藩主、生駒高俊公を迎えるために一夜にして作られたと伝えられています。その歴史的背景と巨大さから、世界でも類を見ない規模の砂絵として高い評価を受けています。

また、銭形砂絵には、健康で長生きし、金銭に不自由しないという伝説がついており、これを見た人々に幸福が訪れるとされています。特に近年では、銭形砂絵を見た人々が宝くじで大きな当たりを出したことから、金運スポットとしても有名になり、多くの観光客が訪れています。

銭形砂絵を一望できる琴弾公園内の展望台からの眺めは格別で、特にライトアップされた銭形砂絵は幻想的な美しさを放ち、昼夜問わず観光客を魅了しています。ライトアップは毎日行われ、通常はグリーンですが、期間限定でゴールドやブルーのライトアップも行わており、昼間だけでなく夜間で見ることも楽しめるスポットです。

また、「砂ざらえ」というイベントが春と秋に行われ、地元の市民とともに数百名で砂絵のメンテナンスを行います。このイベントでは、砂絵の中に入ることができる貴重な機会もあり、訪れる人々にとって特別な体験となります。

銭形砂絵を見れば健康で長生きし、お金に不自由しないと伝えられています。

銭形を見て宝くじを購入した人が高額をあてたことから金運スポットとして知られ、宝くじファンのパワースポットとなっているようです。

銭形砂絵(寛永通宝)は、観音寺市を代表する観光名所として、歴史的な価値や文化的な魅力を持ちながら、今も多くの人々に愛されています。

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